先週土曜日にまたまた印刷体験やりました!
今回の選手は銅版画をやっていたそうで、同じように手間のかかる活版印刷の工程にとても興味津々、しかも溶剤の事などよく知っていて、逆に色々教えて頂いちゃいました。
今までの体験では「印刷って手作業が多いんですねー」となっていたのが、銅版画に慣れている方には手作業部分がむしろ少なく感じるようです。しかしまた違うところで、活版機を準備する工程(手ではなく機械を使うという工程)が多く、そこに驚かれていました。
まるこにとっては始めての反応で、なんだか不思議です(^^)
一つの版は、線画で真ん中に重心が集まっていた為きれいに圧がかかり、もう一つの版はイラストが四方に均等だったものの、かすれもなくきれいに刷れ、なぜか点線のところだけやけに圧がかかりました。そういえば罫線を印刷するときもそうですが、点線だけやけに圧がかかるんです。おっきな点線もちっちゃな点線も、点線だけ・・・なぜだろう。。点線の不思議です。
そんなこんなで無事、刷り上がりましたよ~*
イラストと紙とシルバーのインキがぴったり合っていて、とても素敵です*