今週、ラ・コリーナvol.2の印刷立会へ行ってきた。
納品まで、あとは待つばかり。
第2号の特集は「近江の米づくり」。
取材を続けてゆく内に、「土」の大切さ、
その土を育てる人々の「知恵」と「情熱」に心のフォーカスが
動いていったことが印象的だった。
2号がそういう意味で、「土」の特集ともいえるものになり、
そして既に取材が始まっている3号の特集テーマは「水」。
1号の「火」から大きなテーマが続いているが、
これまでの取材を通じて、近江という土地の豊かさを
痛いほど感じている。
写真は今年の2月。
凍てつく北之庄の表土の下に眠る大地の撮影後、
3号の取材の下調べの為に訪れた愛知川の上流。
八幡には雪の姿がなかったが、
永源寺を越え、杠葉尾から君ヶ畑までは真っ白な世界が広がっていた。
土と水との交わる刹那を見た思いだ。
2号の配布は8月20日頃から。
また、お知らせします。
しかしこの東京の暑いこと…。
2013-08-11 owner 日々のこと