デッサン会を行いました。

デッサン会を行いました。

 


 
2009年から北村範史さんが続けられているデッサン会。
 

デッサン会は週1回、公共のスペースなどで行われている会で
絵を描く事が好きな方なら誰でも参加することができます。

北村さんがセツモードセミナーご出身ということもあり、
参加される方にはプロのイラストレーターの方もいらっしゃいますが、
純粋に絵を描く事が趣味の方など、色々な方がいらっしゃいます。
(デッサン会の内容・主旨についてはこちらをご覧下さい
              →北村さんのホームページ

 

ミスター・ユニバースでは以前活版ワークショップを開催していましたが、
現在都合により休止しているという事もあり、
新たに人と交流できる場と時間をつくりたいと考えていました。

そんな時、北村さんから度々お話を伺っていたデッサン会を思い出しました。
それまでは自分たちも参加をしてみたいと考えていただけでしたが、
引越しをして事務所が少し広くなったこともあり、この場を開放しようと
いうことになったのです。
 
 
デザイン事務所ということもあって、絵は身近なものですが、
制作過程をみることはほとんどないので、その時間を共有できるということも
私の楽しみのひとつでした。
 

当日は朝からあいにくの雨でしたが、
北村さん、私達以外に10名の方が参加して下さいました。

今回は友達デッサンということで、参加者が順番にモデルになります。
デッサンを始めて10分が経過するとタイマーがピピピとなり終了。
次のモデルを先ほどのモデルが指名し、同時にポーズも指示をします。
描き手達は自分の好きな場所から描くのでモデルの周りをぐるぐる、ぐるぐる。
そうしてまた描き…

このような事を約1時間程繰り返しデッサン会は終了しました。
(通常の会は3時間半で、合間に30分休憩をとるそうです)

その後は、今回しかできないことをということで、
北村さんの司会進行で関が皆さんからのご質問などにお答えし会は終わりました。
(お役にたてるお話ができたか少し心配ではありますが…。)
 

初めてのデッサン会はみなさんの絵に向かう集中力に驚くと同時に、
普段絵を描くことのない私にとっても、
絵を描くことって楽しいなと感じられる時間でした。
北村さんもおっしゃっていたのですが、10分間ひとつのものを見続ける
という行為自体が普段の生活では少ないことですし、
その対象が人であるということで新たな発見もありました。

またこういった機会を設ける事ができればと考えております。
 

北村さん、そして参加をしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
(ハマダ)
 
 
 
 

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