12日より、前川秀樹・像刻展「漂泊の森」が表参道DEE’S HALLにて始まっています。
初日は書籍販売のお手伝いもあり、オープニング前から会場に居たのですが、 エントランスにはざっと数えて30名以上の方が開場前から並んでいました。
どれほどこの日を楽しみにされていたか、皆さんのわくわくした表情から見て取れました。
展示作品はこれまでのものより全体に大きく、大変な迫力です。 像刻一体一体が纏う濃密な世界が、森に広がる霧のように会場内を満たしていました。
来週12月20日(木)まで。
人の身体以上ある大きな白オオカミに会いに行ってください。どうぞお見逃しなく。


前川秀樹・像刻展「漂泊の森」at 表参道DEE’S HALL
12月12日(水)〜12月20日(木)
 



会場では、かねてよりお知らせしていました前川秀樹・物語集 新作「Zuhre 2」も販売中です。
一般の書店ではほとんど手に入りませんのでこの機会に是非手にとってみてください。
 
そして、座談会「Zuhre と 像刻をめぐって」全8回も
信陽堂さんのウエブサイトで公開されております。
こちらもよろしければ、お楽しみください。
  
「Zuhre と 像刻をめぐって」
 
 

前川秀樹 gwener

前川秀樹さんとの対談「Zuhreと像刻をめぐって」が
信陽堂さんのwebサイトで公開されています

「物語」を収める器としての「本」のありかたに、
各人「時間の経過」という企みを持っているのが興味深いです。
<時限装置は発動するのか?


 
 

※写真は2011年個展「gwener」での様子です



物語集「Zuhre 2」の刊行、そして今月12日よりDEE’S HALLにて始まる個展「漂白の森」 を目前に控え、著者であり、アーティストの前川秀樹さん、編集の丹治史彦(信陽堂編集室)さん、関による座談会の様子が信陽堂さんのwebサイトで公開されました。

本日より全7回に渡り、「Zuhre」の話を中心に「作り手」前川さんの源泉に流れる思いを探ってゆきます。
その第1、2回はまず序章、「本のかたち」の話から、各話に収められたピンホール写真の話へ……。関の話はさておき、前川さんの「ものづくり」への姿勢は大変興味深く面白いです。

前川さんは時々「作り手」たちのことを(ご自身も含め)親しみを込めて「モノツクリ」と呼びます。その響きはまるで「アズキアライ」などの妖怪の名前のようで可笑しいのですが、像刻や物語などの前川作品に触れ、その底知れない奥行きに触れるたび、「この人こそ妖怪モノツクリなのかも…」と思ったりして……。

是非御覧ください。



信陽堂編集室「Zuhre と像刻をめぐって



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DEE’S HALL EXHIBITION #109
前川秀樹 像刻展 「漂白の森」

WORKS_BOOK212

WORKS_BOOK213

「民藝の教科書③ 木と漆」 監修:久野恵一 著者:萩原健太郎

Photographs : 松本のりこ Noriko Matsumoto
Ilustration : 溝川なつ美 Natsumi Mizokawa
Katazome : 小田中耕一 Kouichi Odanaka
Printing Direction : 丹下善尚 Yoshihisa Tange(図書印刷 TOSHO Printing Co.,Ltd.)
Printed and bound : 図書印刷 TOSHO Printing Co.,Ltd.
Art Direction / Design : 関宙明 Hiroaki Seki
Publisher : グラフィック社 GraphicSha



    

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